鎮圧剤は虚血性大腸炎の中でも初期状態の場合に処方される事が多いです。

中期にさしかかる事から後期にさしかかる頃になると、薬物投与では改善出来なくなってしまう事が殆どです。

目的としては、動脈硬化になりかけている血管を拡張する事ですね。

 

進行度合いと降圧剤について

虚血性大腸炎は中期から後期に差しかかる頃になると、動脈硬化などが原因で大腸内の血管が詰まってしまったり、血流が悪化してしまったりしまいます。

また、血流の詰まりや悪化などが原因で大腸の壊死などが始まってしまいます。

 

これ位症状が進行してしまっていては、降圧剤で悠長に血流を改善している場合では有りません。

大腸への血流が途切れ、大腸の細胞自体が死滅して来てしまっている可能性が有るので、ある意味時間との戦いとも言えますね。

 

虚血性大腸炎の治療は大腸自体を休ませない事には話は始まりませんので、入院と手術、絶食などで様子を見ていきます。

栄養に関しては、水分摂取も不可能なので点滴での生活になります。

 

虚血性大腸炎に鎮圧剤以外に処方される薬

鎮圧剤で対処出来る状態の時に、稀に大腸内で軽度の炎症が見られる場合が有ります。

血行不良などで大腸自体の機能が低下してしまう事が原因の殆どですね。

 

これは、内視鏡などで調べる場合よりも、虚血性大腸炎診断時の血液検査で白血球値の上昇などで炎症反応が出て来た場合には鎮圧剤と並行して抗生物質が処方される事も有ります。

 

虚血性大腸炎の本当の怖さ

大腸を完全に休める必要が有りますので、入院が必要不可欠な病気である事、壊死を起こしてしまう危険性が高い事などが挙げられます。

 

更に、大腸の炎症や動脈硬化、壊死などが原因で様々な合併症を引き起こしてしまう可能性が高い事も忘れないでおきたいですね。

動脈硬化を防ぐ為「身体に良い油脂」の取り方について

 

>>イマークSの詳細はこちらです<<

 

虚血性大腸炎は血液検査の結果に注意しておく事で、発症を未然に防ぐ事や進行を遅らせる事が可能だと言われています。

ですが、次に説明させて頂く値の数値が、血液検査時に上昇してしまったからと言って虚血性大腸炎を発症してしまうと言う訳では無いので注意したいですね。

 

血液検査に何の数値の上昇に注意すべき?

◯ 血沈の亢進(けっちんのこうしん)

はなかなか聞き慣れない言葉かも知れませんが、血沈とは、採血後に試験管内に血液を入れ、赤血球が沈下する時間を計測した物です。

亢進とは、上昇や活性化を意味します。

 

◯ CRP(C反応性たんぱく)

血中のC反応性たんぱくの含有量の事です。

体内で炎症や細胞の異常等が起きてしまった時に増加してしまいますので、血液検査時に高値が出てしまうと言う事は、体内で何かの異常が出てしまっていると言う事ですね。

 

◯ 白血球

血液検査時に血液中の白血球の数が上昇してしまっていると言う事は、体の内外で炎症やアレルギー反応等のような様々な事から戦っていると言う事です。

ですが、虚血性大腸炎だけでは無く、細菌の侵入、白血病、骨髄増殖性疾患などによっても増加してしまいます。

 

◯ 血清アミラーゼ

アミラーゼと聞くと第一に消化酵素を想像されると思います。

このアミラーゼは消化酵素だけでは無く、血液中にも微量に存在しています。

 

主に膵臓(すいぞう)や唾液腺に異常があった場合、血液検査の結果が高くなりますが、虚血性大腸炎の疑いが有る場合にも値が高くなる場合があります。

血清アミラーゼは血液検査だけでは無く、尿検査からも知る事が出来るのが特徴です。

 

◯ LDH(乳酸脱水素酵素)

糖分をエネルギーに変化させる働きの有る酵素で、身体中の細胞に含まれています。

主に臓器系に多く含まれていて、何らかの原因で細胞が死滅してしまった場合、血中のLDH濃度が高くなります。

 

血液検査結果で高過ぎる場合、体内のどこかで細胞が大量に減少してしまっていると考えられます。

虚血性大腸炎が発症してしまい大腸内の細胞が壊死した場合、血中の濃度が高くなります。

 

◯ CPK(クレアチンホスホキナーゼ)

エネルギー代謝に関係する酵素です。

割合的には心筋や骨格筋に多く含まれています。

 

血液検査結果でCPKが高いからと言って虚血性大腸炎の可能性が高いと言う事は可能性としては少ないのですが、数値が高くなる事は有ります。

動脈硬化を防ぐ!「LDL悪玉コレステロール」との関係

 

>>イマークSの詳細はこちらです<<

 

虚血性大腸炎は酒が原因だと言われても「ピンッ」と来ないと言う方も多いと思います。

発症してしまう原因には「動脈硬化」が深く関係していると言われていて、お酒をどうしても飲み過ぎてしまうと言う人はどうしても動脈硬化予備軍になりがちです。

 

飲酒と動脈硬化

飲酒は「百薬の長」と呼ばれている位なのですが、体質によってはごく少量を摂取をしただけでも体内で有害な「アセトアルデヒド」を生成してしてしまいます。

何が言いたいのかと言うと、この量のお酒を飲んだからと言って「動脈硬化になる可能性が高いので危険ですよ」とは断言出来ないのが難しい所です。

 

理由としては、体質的にお酒に強い傾向が有る人は、血行が良くなる事や、アルコールの善玉コレステロールの増加作用によって、動脈硬化を予防する事が出来るからです。

 

お酒を飲むと肝臓で分解するのですが、連日の摂取量がその人にとって多過ぎてしまった場合、疲労が蓄積して来てしまいます。

そして、思うように肝蔵を修復する事が出来ずに、その機能自体が低下してしまいます。

 

肝機能が低下してしまうと身体を外から侵入して来た有毒な物質を十分に濾過(ろか)する事が出来ず、血管を介して全身に濾過する筈だった悪玉コレステロールが全身にくまなく周ってしまいます。

悪玉コレステロールには動脈硬化を防ぐ働きの有る善玉コレステロールを減少させ、血管内部に蓄積してしまう働きが有ります。

この状態がある程度継続してしまうと、動脈硬化を発症してしまい易くなります。

 

動脈硬化と虚血性大腸炎

虚血性大腸炎は大腸に無数に有る血管が動脈硬化によって詰まってしまったり、脆くなってしまう事が原因で発症してしまう事が多い病気です。

 

放置してしまうと、力むなどで圧力がかかっただけで、血管が裂けてしまいます。

その事が原因で腸の内側に炎症が出来てしまったり、血管の破裂や血管が完全に詰まる事によって壊死等が起きてしまう病気です。

 

その事が原因で腸を切除せざるを得ない状況になってしまったり、最悪死亡事故に繋がる事も少なくありません。

動脈硬化のリスク発見が簡単?「LH比」の算定方法

 

>>イマークSの詳細はこちらです<<

 

虚血性大腸炎は動脈硬化が大きな原因であると言われていますね。

動脈硬化を発症してしまう原因は食事やストレス等のような様々な生活習慣から引き起こされてしまい、喫煙も大きな原因の一つと言われています。

 

喫煙は習慣化してしまい易く、どうにか改善したいと思っていても長年の習慣を変えると言う事は、非常に難しいのが現状だと思います。

もしも無理なようでしたら、動脈硬化の症状や進行を遅らせたり、改善出来るように違う方向から対処法を試みる方がですね。

 

喫煙が動脈硬化を引き起こしてしまう理由

動脈硬化は文字通り血管の壁がぶ厚く、固く変化してしまう事だと思われてしまいがちですが、血管の内側にコブ状の物が出来てしまったり、それが悪化して血管の一部自体が詰まってしまう事も指します。

 

この血管の内側に溜まる物の多くは「悪玉コレステロール」です。

喫煙は血管内に悪玉コレステロールを蓄積し易い状態にする働きが有り、同時に血管が動脈硬化になってしまう事を防いでくれる「善玉コレステロール」を減少させてしまう働きが有ります。

 

この事が原因で喫煙されている方の多くは、動脈硬化を発症してしまう確率が高いのです。

 

虚血性大腸炎と動脈硬化の関係

大腸が動脈硬化が原因で血液が滞ってしまった状態になり、腸壁の内側の粘膜部分に炎症や潰瘍が出来易い状態になります。

また、大腸周辺の血管が詰まるだけでは無く、非常に脆く破れ易い状態に変化してしまいます。

 

この状態が進行してしまうと、便通時の「いきみ」等だけでも大腸内の血管が裂けてしまう可能性が高くなりますので非常に危険です。

虚血性大腸炎に降圧剤が処方される時はどんな状態?

 

>>イマークSの詳細はこちらです<<