動脈硬化は生活習慣病の1つである事は有名ですね。
寝る前のおやつが止められ無い人や、お腹もそんなに空いていないのについつい食べてしまう人、とにかく食べる事が好きで好きで仕方無い人は動脈硬化になり易いです。
私は間食を推奨しているのでは無く、間食がどうしても止められない時の対処法について提案させて頂いています。
動脈硬化や健康に事を考えると間食は無いに越した事は無いですからね。
間食が止められない限り動脈硬化は治らない?
間食が好きな人は、俗に言うお菓子関係の物を好んで食べがちですね。
動脈硬化になる人は、お腹が空いたからと言って野菜や豆腐等をモリモリ食べる事は無いと思います。
ですので、間食をするから動脈硬化になると言うよりは、間食する時に何を食べているかが大きく関わります。
間食したくなる気持ちにさせるのは血糖値が大きく関わって来るので、野菜や果物を間食として選ぶようにすれば動脈硬化のリスクは減り、予防にもなります。
間食するなら動脈硬化に良い物を食べましょう♪
野菜が中心で、鶏肉や青背の肉等を食べるようにしましょう。
ですが、塩分は動脈硬化の進行を早めてしまい、悪化させる原因となるので注意が必要ですね。
動脈硬化の人の間食に適した物
◯ 納豆 ◯ たまねぎ
◯ トマト ◯ マッシュルーム
◯ 海草類 ◯ 青背の魚
◯ 鶏肉(胸・ささみ) ◯ 豚肉(ヒレ)
◯ 豆腐 ◯ 胚芽精米
◯ 玄米 ◯ 豆乳
◯ 青汁 ◯ ヨーグルト
◯ ひじき ◯ スイカ
◯ コンニャク ◯ ごま
◯ くるみ ◯ 梅
等です。
どれも動脈硬化に効果的だと言われている物ですが、寝る前の間食は出来るだけ止めておいた方が良いですね。
どうしても寝る前に間食したくなってしまった場合は、青汁やヨーグルト、トマト等は手軽でオススメですね。
青汁には水溶性食物繊維や生活習慣病を予防する効果が有る成分が含まれていますし、ヨーグルトは腸内環境を正常化する働きが有ります。
トマトにはリコピンが含まれていて、新陳代謝を向上させたり、活性酸素を除去する働きが有るので、動脈硬化の原因となる血管の硬化を阻害する働きがあります。